六花亭の秋を感じるスイーツ、栗本来の自然な甘味が特徴の新栗シャンテリーを食べてみました。
北海道帯広市に本社を構える、マルセイバターサンドをはじめ数々のヒット商品を生み出し全国的に知名度のある北海道を代表する菓子メーカー「六花亭」。今回は秋を感じるスイーツシリーズと勝手に題しまして「新栗シャンテリー」を食べてみました。今年とれた栗を使用した新栗シャンテリー、お味はいかに!?
生クリーム、栗、砂糖、ラム酒
添加物一切なしの、まじりっけなし!素材に自信があるからこそ
ぺりぺりっとふたをあければ・・・
容器の底部分は半球体になっていて生クリームがびっしり
モンブランのような細い麺状の栗と生クリームの組み合わせ。「シャンテリーとは何ぞや?」と調べてみたらあわ立てた生クリームのことだそうで、東京會舘の初代製菓長が50以上前に発案した「マロンシャンテリー」の六花亭版が今回食べた「新栗シャンテリー」ですね。マロンシャンテリーはまず栗をしきつめてその上から生クリームをかぶせるが、六花亭のは逆。
追記 :2005年頃の六花亭の新栗シャンテリーは栗の上に生クリームがかぶせてあったみたい
決して美味しそうな色味とはいえないが、これが栗本来そのままの色なんですよね、どこにでもあるモンブランの黄色味は確かに美味しそうだけどいろんな添加物がはいっているからなあ。
栗の素朴で優しい味(この表現よく使っているなあ・・)栗だけを食べると「和」ですが、生クリームと一緒に食べたとたんにスイーツへ大変身!なまらうまい!ラム酒がいい味出しているのと、なんといっても生クリームがふわっふわで軽い。