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日本茶の素晴らしさに触れてみるの回

お茶の玉翠園今回は日本茶をネタにした記事をお届けするよ。

 

緑茶、ウーロン茶、紅茶が同じツバキ科ツバキ属の常緑樹である「チャノキ(茶の木)」の葉から作られていて違いは「発酵」の度合いにあるといということをご存知の方は多いと思う。

 

みなさんは普段、お茶を飲んでいますか?

 

ペットボトルのお茶ならよく飲むけど、自分で淹れては飲まないなぁ。そもそも自宅に急須がないし・・・ティーパックならあるけど。

 

思い返してみると今まで「本当に美味しい日本茶」って飲んだことってないや。

 

というわけで1933年(昭和8年)、日本茶専門の卸問屋として創業した「玉翠園」へ行ってきたよ。お話を伺ったのは同店、日本茶インストラクターの玉木康雄さんです。

 

玉翠園へのアクセスは地下鉄大通駅26番出口より徒歩3分。(参考URL:ウィキペディア「日本茶」日本茶インストラクター協会

玉翠園

札幌市中央区南1条東1丁目1


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お茶の玉翠園

玉翠園本店外観。ソフトクリームの看板が目印

お茶の玉翠園

1Fが茶葉の販売

お茶の玉翠園

2Fが茶道具ショールーム

お茶の玉翠園

茶道、煎茶道の各流派の道具も各種取り揃え

美味しい日本茶の淹れ方

お茶の玉翠園あらかじめ人数分の湯のみに沸騰した湯をそそいでおく。その間に茶葉を急須へ
お茶の玉翠園急須にお湯をゆっくり入れ、1分ほど茶葉が開くまで待つ。急須を揺すってはだめ
お茶の玉翠園何回かにわけて均等に廻し注ぎして濃さを一定にする
お茶の玉翠園大事なことは「最後の一滴」まで注ぎきること。2煎、3煎まで美味しく飲めるよ
好みに合わせて最高の一杯を

お茶の玉翠園

一口に日本茶といっても煎茶、玉露、番茶、ほうじ茶といろいろあるよね。今までふわっとした認識しかなかった僕と一緒にお勉強していきましょう。

 

煎茶は若葉を収穫して作られるもので、玉露は若葉を収穫前に被覆を施し日光を遮って独特の甘みと香りを生み出したもの。

 

ほうほう。

 

番茶は夏以降の成長した葉で作られて、ほうじ茶は茶葉を焙煎したもの。

 

なるほど。

 

ちなみに北海道では番茶というと、ほうじ茶のことを指します。北海道の居酒屋には焼酎をほうじ茶で割った「番茶割」がメニューにあるんだけど、緑茶割だと思って番茶割を注文してほうじ茶割が出てきても店員さんのミスじゃないから注意。ちょっとした北海道あるある。

 

じゃあ、北海道で番茶はなんて呼んでいるんだろ?緑茶だったっけ?

 

とここで話を戻します。玉翠園さんで美味しい日本茶の淹れ方を教えていただきながら、一杯飲ませもらったが「ほっ・・・」と思わずため息が出るぐらいしみじみと美味しかった。ペットボトルのお茶とはやっぱというか当然というか違うね。

 

一般的に本州と北海道では好まれるお茶の傾向が異なるそうで、高温多湿の本州ではさっぱりで苦みのあるほうが好まれて、北海道ではコク、まろやかなほうが好まれるんだって。

 

玉翠園ではお客様の好みに合わせて最高の茶葉をオススメするために相対販売を大切にしているので、きっとあなたに最高の一杯を見つけてくれますよ。

 

扱っている茶葉は市内各所にある蔵で毎日変化する気候に合わせて、徹底した温湿度管理を行い、2年から長いもので3年という長期間の熟成を経て店頭に並びます。玉露を長期熟成なんていう手間をかけているところは珍しいんですって。

 

水筒を持っていけばコールド、ホットお好きなほうをどちらも200円で100g1500円相当の茶葉を使って淹れてくれるサービスがあるので、日本茶の美味しさに触れるきっかけとして気軽に利用してみてね。天気のいい日には美味しい日本茶がはいった水筒を持って、玉翠園のそばに新しくオープンした創成川公園の散策に出かけてみてはいかが?

 

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(取材協力:お茶の玉翠園<ぎょくすいえん>/08:00~18:00(土曜日は16:00迄)/日曜日・祝日定休)

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