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地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

札幌市内を南北線(麻生駅~真駒内駅)、東西線(宮の沢駅~新さっぽろ駅)、東豊線(栄町駅~福住駅)の3路線、地下鉄が運行しています。

 

札幌市営地下鉄は「ゴムタイヤ式地下鉄 」という特徴がある。

 

騒音が少ない、加速・減速性能が高いということがメリットなんだけど、タイヤの磨耗による保守費用がかかるという点がネックでなかなかコスト削減が難しいらしい。

 

車両を電気で動かす集電方法は路線によって異なる方式をとっているようで、南北線は第三軌条方式、 東西線・東豊線は架空電車線方式なんだって。

 

よく「札幌の地下鉄にはスズメが住んでいるんだよ」と札幌に来たばかりの人はだまされることがあるけど、実際に車両が駅に入ってくるとき「ちゅんちゅんちゅん・・・」って聞こえます。

 

これは第三軌条方式をとっている地下鉄だったら同じ音を発していると思うんだけど、札幌の地下鉄はゴムタイヤであるために騒音が抑えられて、「ちゅんちゅんちゅん」というスズメの鳴き声みたいな音が鮮明に聞こえるから。(←色々調べた結果、こういう結論になったけどあってるかなあ?)

 

そんな札幌市営地下鉄。地下を走っているから当然「地下鉄」なんだけど、実は地上を走る「地上鉄」になる区間がある。つまり「地下鉄」から「地上鉄」になる境目があるということだね。

 

というわけで今回は境目がどんな風になっているのか調べてきたよ。

 

↓地図を見ていただくとわかるように、「地下鉄」の部分は点線で表示されているけど、ある部分から「地上鉄」の実線になっている箇所があるのが確認できると思う。

 

今回はその点線と実線の境目の部分に行ってきたということなんだ。

南平岸駅にやってきましたよ


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地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

というわけで地下鉄南北線南平岸駅にやってきました

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

高架になってますね

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

斜めになってどんどん地下にはいろうとしていますね、それでは平岸方面へ歩いてみませう

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

屋根に使われている素材はアルミ合金製

ここが地下鉄と地上鉄の境目だ!

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

うーん・・・・・・蒲鉾みたいですなあ・・・

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

地下鉄南北線の終点、真駒内駅まで続く・・・

地上鉄という言葉ってないよね^^;

地下鉄が地上鉄になる境目in札幌

「地下鉄」から「地上鉄」になる瞬間は地下鉄南北線平岸駅から次の南平岸駅までの中間にある。

 

平岸駅を発車してから、数十秒・・・急に窓から明るい光が差し込む、そう「地下鉄」が「地上鉄」になった瞬間だ。

 

地上に出ている区間は南平岸駅~澄川駅~自衛隊前駅~地下鉄南北線の終点、真駒内駅なんだけど全ての区間、↑写真で見たいただいたように、ずっとシェルターで覆われて外から車両を見ることはできません。それに、高架だしね。

 

ではなぜこの区間だけが「地上鉄」になったのでしょうか?

 

答えはズバリ!「建設費圧縮」のため。

 

へー、高架にしてすっぽりシェルターで覆うよりも地中に電車を通すほうが高くつくんだね。

 

シェルターは除雪による影響で運行に支障をきたさないためで、このおかげで雪による影響を一切受けずに運行が可能となっています。シェルターに積もった雪は深夜に人の手で除雪されているんだって。

 

ちなみに札幌市内を運行している路面電車は除雪専用の「ササラ電車」が出動して線路の除雪を行っています。(※ササラ電車の画像:初音ミクの冬バージョン「雪ミク」がデザインされた市電に乗ってみたよ。

 

道路や線路を積雪による影響から防ぐ構造物は一般的には「スノーシェルター」と呼ばれているそうで、同じような構造物は全国の豪雪地帯などにいくつかあるみたい。

 

「地下鉄」が「地上鉄」になるスポットは全国にたくさんあると思うけど、シェルターですっぽり覆われているのは札幌ぐらいじゃない?というわけでネタにしてみたよ。以上!お・わ・り。

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